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1.姉が母の遺産の内訳を教えてくれない

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父が10年前に亡くなり、先日母が亡くなりました。相続人は私と姉の二人です。独身の姉は、実家に住んで母の介護をしたので、母の財布や通帳を預かって介護費用や入通院費用を支払っていました。
姉は私に「相続財産は半分半分で分けよう」と言っていますが、母の遺産がいくらあるのかわからないので、なんとなく「取り分を多めに」主張しているように感じます。実家に住んでいる姉が実家を売却する意思もなく、母の通帳のコピーを見せてくれるわけではありません。
私は姉が実家から出て行って欲しいと思っているわけではありませんが、解決するタイミングを失うと、子どもの代で実家の不動産を売却することになり、子どもに迷惑がかかるので、弁護士さんを入れて納得できる相続手続きをするべきか悩んでいます。

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※ 当事務所で実際にご相談を承った事案ですが、プライバシー保護やわかりやすくお伝えするために、内容が大きく変わらない範囲で、事実関係を変更しています。

2.弁護士からの回答

同居しているお子さんが介護用品代や病院代を支払うことはよくあることだと思いますが、「母の通帳のコピーを見せてくれるわけではありません」とおっしゃるように、介護する人とされる人のお財布を明確に分けたり、レシートをキチンと保存していることは少ないので、後々トラブルになる事案が増えています。
また、遺産(相続財産)が全部でいくらなのかが特定の相続人にしかわからず、「取り分を多めに主張している」とお感じになり、相手のペースで相続手続きをするのが不安だというご相談も増えています。今回のご相談においては、弁護士をいれて、財産調査および遺産分割協議をすることをアドバイスしました。


弁護士 阿部 貴之 写真 弁護士法人シーライト藤沢法律事務所

代表弁護士 阿部 貴之

神奈川県弁護士会所属。弁護士登録後、都内総合法律事務所、東京都庁労働局等を経て、平成27年に弁護士法人シーライト藤沢法律事務所を開設。依頼相続トラブルの相談実績は300件を超える。「依頼者の良き伴走者となるために」をモットーに、スタッフと共に事件解決へ向かって邁進中。好きな言葉は「二人三脚」「誠心誠意」。弁護士紹介

3.こちらのご相談内容に対応する当事務所のサービス

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4.類似事案の当事務所解決事例

裁判所を利用しない場合の限界まで財産調査をおこない、450万円の増額に成功した事案

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